カブスの鈴木誠也選手が、22日（日本時間23日）にアリゾナ州メサで行われたロッキーズとのオープン戦で、2番・左翼として先発出場。2打席連続でホームランを放ち、強力な打撃を披露した。

鈴木は初回の1死一塁で、ロッキーズ先発投手から初球を捉え、レフトスタンドへ2ランホームランを叩き込んだ。続く2回の第2打席でも、再びホームランを放ち、貴重な2点を追加した。見事なパフォーマンスにより、チームもそのまま勝利を収めた。

この試合は鈴木にとって重要な一戦であり、開幕に向けた調整の一環とされる。鈴木は2023年シーズン前に自身のスイングを改良し、パワーを増強することに成功したとの報道もあり、今後のシーズンへの期待が高まる。

さらに、鈴木は春季キャンプ中に、米国での適応力を強化するためにトレーニングを続けているという。彼の成長と活躍が、今後の試合でどのように続くのか、ファンやメディアの注目が集まっている。

鈴木の打率やホームラン数が記録される中、彼はメジャーリーグでも影響力のある選手としての地位をさらに確立しつつある。これからの試合も含め、彼のパフォーマンスに期待が寄せられている。果たして鈴木は自身の成績をどこまで伸ばしていくのか、注目が集まる。