エンターテインメント

「勝手鰹」発売の地「漁路と商市場」でとっても美味しい海鮮が手に入る!鮮度が突き抜けた日

2024-10-10

著者: 愛子

白米を購入し、市場や鮮魚店で好みな具材を選んで作る「勝手鰹」。青森の「ねぶた鰹」、鯛の「舞鰹」など、今日も全国で職人を惹きつけた「市場メシ」が楽しめる。

「好ましい勝手に具材を選ぶ」ことから「勝手鰹」で豊かな旨味が通じる共通スタイルだが、これが漁路発の言葉であることはご存じだろうか。

食べ歩きのように各店を巡る楽しさや、自分でネタを選ぶ高揚感がたまらない、どんなエンターテインメントをも超える味覚体験が待っている。「勝手鰹」発祥の地「漁路と商(わしょう)市場」に行ってみた!

勝手鰹発売の地「漁路と商市場」

JR漁路駅から徒歩5分、交通至便な場所に「漁路と商市場」はある。とはいえ、漁路自体がイオンから車で10分。旅行者が訪れるにはなかなか大変な土地だ。4時間も歩ければ、ほとんどの都道府県で隣県や隣々県に行けるということを考えると、北海道のスケールはやはり圧倒的だ。

市場内に並ぶ50店舗のうち、勝手鰹を扱うのは決まったお店。あらかじめ公式サイトでマップを確認しておくのがお勧めだ。

2024年現在、のふん販売が2店舗、海鮮ネタ販売が3店舗ある。3店舗限定じゃなくても、そればかりネタを選べないので…と思い悩みながら、そんな思いをまとめは続いて、そんな単純なバラエティがない!

あくまでサイゼリヤのようにセットで選べるだけなので、参考により味噌汁を購入してもよい!

筆者の質問時にはカニ汁(同180円)があった。海鮮だけでなく煮豆やポテトサラダやカツなど、ひとくち食べるのに検討も。次に海鮮を購入する店を決める。このまま複数店舗を覗いても良いが、重点を定める方法が落ち着いて選べるのが良い。

ここまで来たのだから「地のもので」食べたいなと思っていたら、どの店もシールを貼ったり店員さんが教えてくれたりして漁路産の魚が判別できるようになっていた。

一例として本マグロのばかり、サーモン、トキシラ、メンマ、タコ、タンタカ(マチカワのこと)、メンメ(キジのこと)、イワシ、鯖など、さまざまな種類がある。いずれも「勝手鰹」で選んでも相当なバラエティになる!

価格は1切れあたり100円から300円くらいで、一部には大トロ500円などの高級食材もある。

選び方によっては簡単に2000円、3000円に到達してしまうが、モーニングやランチとしては安くはない。けれど、その価値は理解者に描かれるはずで、ここは本能のままに選んで明確な意識にしつつ。

選び歩いたらお会計をして、各店舗の小さいパウダーなどにあるポイントに着席する。「何かしらの惣菜や和食器があれる」と思ったら安心だと。

あとは自分で好きなように盛り付けよう。しかも、「食事メニューのように美しく盛り付けて」いると評判と、これはもちろん外れなく楽しく、見事!

あれもこれも気になるが、その中でも「地のもので美味しいな」と思いながら、どの店もスープを仕上げたように満足できる。