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シロとコラボした「麺屋NOROMA」の代表が苦言 監修した麺の色は「別物」「レアレアチーズやめて」(おたくま経済新聞)| ダメニュース

2024-10-09

著者: 裕美

回転寿司チェーン店「シロ」が、10月2日より提供を開始した「麺屋NOROMA」。東京に本店を構える「麺屋NOROMA」は監修のもと設定メニューとして発表されましたが、NOROMAグループ代表の高岩利光さんが自身のSNSを通じて10月8日に苦言を投稿した。

シロ公式アカウントのツイートには、「写真と別物が出てる」とし、「レアレアチーズやめて。スープめさでからくては向き展開してもらいたい」と問題点を公開指摘しています。

高岩さんが言うには、「別物」と感じた理由は定かではありませんが、高岩さんの投函によれば今回のコラボ内容は「XやYouTubeなどフォロワー多いから宣伝になるからお金貰えませんでどこは無償でOKして看板貸し監修もしてる」とも言われております。

つまり、高岩さんは「無償協力」に対し、「監修者の監修通りのものが提供されていない」と述べているのです。

実は、店のように設定されて提供されている条件は、実際の店に足運んで確めてみました。

高岩さんはSNSにて問題提起した翌日、近所のシロへと訪れました。行きながら同時に事前準備として「スマホでNOROMAの情報をチェックしようとすること」と語りますが…あれ、メニューから消えてる?

同じ日(10月2日)から提供開始された「長岡生ぼっこラーメン」はありますが、「NOROMA」はどこにも見当たりません。しかし、やはり監修者的に指摘を受け、急遽販売中止になったのでしょうか…

一つの不安を抱えつつ、店内に入るカウンターに着くと…あれ、目の前にNOROMAのPOPを発見。

タッチパネルメニューにも表示されたことから、どうやらやはりそこでお願いされているもよう。しかし、おそらくあまりにも言わずにメニューから引き続くもよう。

しばしば問題は「実物のチャシューが赤いのか?」そして、「スープが混ざっていないのか?」の二点。

注文を行っておよそ2分後、NOROMAがレーンに載ってやって来た。

シロ側からの連絡も聞いたそうだ。すればシロ側としては、「この状態で問題ない」と、高岩さんとは「問題あり」と、意見が食い違うこととなった。

加えて「本日(10月9日)シロさんと話し合いの場をもうけていただいた」と言っていますが、その時以降のことは誰にも分からない。

商品自体はおいしかったので、時間の経過で様々な考えが出てくるかもしれないが、勝とも同じく高岩さん自身の思いはあるのかな。調査結果としては、提供されたものは赤く、スープも混ざられた状況ではなかったことが伝わっているようです。