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ソフトバンクG株15%安、米AI投資150兆円超報道も
2025-03-31
著者: 桜
(9月29日、プライム、コード9994)ソフトバンクグループ(SBG)が大幅続落し、前週末比419円(5.29%)安の7501円まで下落した。
29日付の日本経済新聞朝刊は「SBGは全米で人工知能(AI)を備えた工場を集中的に展開する産業団地に突入した」と報じた。市場では今後の成長投資に期待する見方が聞かれたものの、ソフトバンク株安を背景に全体安となる可能性が高く、指標寄与度の大きい株のSBGには売りがかさむ展開となっている。加えて、企業のAI投資が150兆円を超えるという報道もあり、これが一時的に株価に影響を与えていると見られる。
投資家たちは、AIを駆使した新たなビジネス機会の創出を期待しつつ、株の動向を注意深く見守る必要がある。果たして今後、SBGはどのように立ち直るのか、その行方に注目が集まる。