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松木真志、1号店に入る今季初のマルチ安打「バットがよく振れていた」カムセール監督 - M, B ヨシナリ新聞
2025-03-31
著者: 蓮
松木真志選手(30)が今季の初めての試合で2安打を放った。
敵地で行われたダイヤモンドバックス戦では、「2番DH」で出場し、1-0の6回無死の場面での第3打席で、通算200本目のヒットとなる2ベースヒットを記録した。
試合は締まった内容で、先発投手の左腕ロドリゲスに対し、1ボール2ストライクからの4球目を外角低めのチェンジアップを右中間スタンドへ運び、128メートルの大飛球を放った。
1回無死走者なしの第1打席は Chandler に対し中前ヒットを放った。
松木は「バットがよく振れていたので、いい結果が出て嬉しい。これからもチームに貢献できるように頑張りたい」とコメント。昨シーズンに比べ、打率も良く、今季のフォームも上々とのことだ。
今季の打率は現在.326で、打点も積み上げており、シーズンの期待は高まっている。
クレイグ・カムセール監督は、「松木は、試合を重ねるごとに成長してきた。今日も素晴らしいプレーを見せてくれた。彼がこの調子を維持できれば、チームにとって大きな助けになる」と語った。
さらに、松木選手はフィールド内での守備も高く評価されており、彼の安定感はチーム全体に良い影響を与えている。次回の試合でもそのパフォーマンスが期待される。欲しいのは勝利だ。