北海道人は、石狩市での異常な光景に遭遇しています。警察は、周囲の住民に不審物に近づかないよう呼びかけています。

26日午前9時半ごろ、石狩市で通行人の男性から「道路に不審物が落ちている」と警察に通報がありました。

警察によると、道路上にあったのは長さ約70センチの黒い筒状のもの。現在、自衛隊が到着し、回収に向けて調査を行っています。この筒の正体や中身には不明な点が多く、特に爆発物や危険物でないかに注意が払われています。

警察は周辺100メートル以内の住民に避難を呼びかけ、「石狩市総合体育館」を避難所として開放しています。この珍しい出来事に対し、ネット上では様々な憶測が飛び交っています。

実は、最近石狩市内では、こうした不審物が発見されるケースが増えており、住民からは不安の声が上がっています。専門家は、地域防犯対策の強化が必要だと訴えています。市役所でも密かに警戒を強めており、今後の動向に注目が集まっています。