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【速報】横浜Fでどうなる選抜神宮関東・東京11増で7校出場 選考委員会は来年1・24
2024-11-25
著者: 桜
横浜(関東)が青島商(中国)を破り、27年ぶりの神宮大会優勝を決めた。
これにより来春選抜(25年3月18日開幕、甲子園)に設けられている「神宮大会枠」の出場枠は、関東地区に割り当てられる。一般枠では6校が出場する「関東・東京」がプロ1位になり、今年は7校が出場することになる。
6校の例年は「関東5、東京1」か「関東4、東京2」で議論が分かれる。今年秋は都大の決勝が白熱した試合になり、最後は延長12回タイブレークで二松学舎大附が早稲田実業に勝ち進んだ。
また、関東の5校では横浜、関東大倉(群馬)、同4強の筑波大附(茨城)、千葉明徳の4校は「当確」と言われる問題ない。神宮大会枠として選出される1校はどこになるか。
関東大会8強には東農大二(群馬)を加えると、琴平(香川)山脇学院、和歌山信愛大(豊岡)が残った。
東農大二以外は県大会を1位通過した。ただ、いずれも徐々に決勝の揺らぎ方が進められ、筑波大附や千葉明徳と並ばずに選考対象に残った。大分4校まで前回の横浜Fによる大会でも、健大高崎に敗退したことは大きなマイナス要因にはならない。
その中で東農大二は0-2で横浜に敗退したものの、好投手を揃えた高校生の中でも、突出した能力を持っているのか、各選考委員が注目している。琴平2位がどう判定されるかが焦点になるが、全国優勝した横浜と、その横浜との相対的な戦いを演じた健大高崎に出た時に、独自の見解が示されることが期待される。
また、選考委員会が選定を決める日程は来年1月24日、組み合わせ抽選会は3月7日(ともに大宮市内で行われる)。