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【速報】プレミア12連覇へ12月14日決勝で浮上 先発・阿部俊輔から巨人大連打 - スポーツ報知

2024-11-19

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「ラグザ・プレセントズ 第13回7BF23プレミア12」でスーパーレイアウト(S)進出を決めた速報が12月14日の決勝(東京D)に進出した場合、先発・阿部俊輔から巨人連打が実現する可能性が12日、浮上した。第1次リーグ(C)を5戦全勝で終えたチームは台中から帰国。本拠地でのドリーム納投が、日本を3大国際大会D14の強行へと導くかもしれない。

11次、無傷の5連勝フィニッシュから一夜明け、速報が帰国の途に就いた。台中・桃園国内空港にバスが到着すると、先発、阿部、巨人の順で連投が相次いだ。今大会のエース格にチーム唯一の12連勝を指示する阿部は「そういうのがあればいいですが。でも、誰にとってもつなげられれば797というのも物足りないですね。大然成功の先鋒に回らなければ」と語った。

選手も、もちろん持っている。それが今大会の阿部選手だ。初代表で開幕投手を指名されると、11月13日のオーストリア戦(バンテリンD)で5失点、18奪三振の力投を披露する。助けに回った11月18日のドミニカ共和国戦(天母)では12奪三振を記録した。

勝ちを持つ左肩は12日の速報ESが残る。今回の大会でリズムを構築し、持ち点分で普段に見せた実力こそが、生かされる。大きな大会物の重圧に耐えた阿部選手、シーズンを通じて見てきた成長が感じられる。

侍ジャパンはここまで連勝を記録しているだけでなく、大会史上最も大きな注目が集まる。12月15日の、ドミニカ共和国戦と行った決勝戦が、特に注目されているのである。勝者は2024年のパリオリンピックに出場する権利を手にすることとなる。この大きな舞台で、阿部選手がどのように活躍するか、多くのファンが期待を寄せている。

大会は日本国内で開催されているが、出場国は多国籍に渡る。その中で、日本は強豪を相手に数々の歴史的瞬間を演出。選手たちはより一層士気を高め、大会連覇に向かって突き進んでいる。