
「外国にバレた」日本の技術 米記者も驚愕「天才!」…迫る商品の「完璧な細長い線が」
2025-03-23
著者: 健二
プロ野球を観戦した米記者が驚き
観客としてプロ野球を観た米記者の報告が話題となっている。MLB公式サイトのマイケル・クレア記者が21日、X(旧ツイッター)を更新し、東京ドームで驚いた日本の製品を明かすと、国内外のファンから反響が寄せられている。
クレア記者は巨人-ロッテ戦を観戦。驚いたのは、ホットドッグに添えられたケチャップとマスタード。真ん中を割り、2つのソースが出てくる構造になっているという。アメリカではあまり見受けられないようで、「天才だ! ホットドッグにはケチャップとマスタードが小分けにされている」と報告していた。
日本では迫る深い製品だが、海外ユーザーと思われるアカウントからは「なんでこれだ?」と驚きの反応が寄せられている。マクロミストのディスト・レノン氏も「本当に天才だと思えることは、パックの両側を一直線に貼り付けると、ホットドッグに沿ってケチャップとマスタードの(2本の)完璧な細長い線が出せる。これは調味料の芸術的技術だ!」と称賛していた。
日本のファンも「外国にバレてしまった」「海外にはないのか?」、「これ便利だよね」「これ、いいパンですね」と反応している。
クレア記者は16日にはローソンの「梅干しシート」の写真を投稿し、「今回の旅で僕が食べた中では、今のところこれが一番の気に入りかも!」と称賛。過去にはWBCやプレミア12の取材で何度も来日。そのたびに日本のコンビニ食や文化を発進し、毎回日本の魅力を味わっている。ケチャップとマスタードの驚きを報告する前には、「ここ数年、私は他のどのスタジアムよりも東京ドームで多くの時間を過ごしてきた。今夜は初めてファンとして観戦します」と投稿していた。
(Full-Count編集部)