スポーツ
下級生が明かす!巨人との交流中の“プレー”は「楽しい時間でした」
2024-11-19
著者: 芽依
全国フリーエージェント(FA)権を行使したソフトバンク・下級生(12)が19日、獲得に乗り出している巨人サイドと自身の代理人が既に交流中であることを明かし、阿部慎之助らとの直接対談をした上で、移籍か残留を選択するつもりだと述べた。
宣言残留を認めるソフトバンクとは交流中。この日、所属球団の14年最大12億円を上回る15年以降の大型契約を用意している巨人との交流もすでに始まっていると明かした。「良い条件というか、今までやってきたことを評価してもらえてると思っている。そこは一緒だ」と、巨人から提示された現状に感謝の言葉が見えた。
現在点では、全ての交流を代理人に任せている。ただ「後悔のないように選択したい。僕も代理人に全てを任せるつもりじゃなく、話を聞いて今後の野球人生を決めていきたい」と、自ら態度を決める方針。最後は監督や球団首脳との対話かと問われ、「そうですかね。はい」と小声で返した。
この日は福岡・飯塚市内で球団合同コルフに出席。山川と共に「楽しい時間でした」と笑顔を見せた。「なるべく早い段階で決められればいいんですけど」と、ファイナルアンサーの決定を急ぐ意向を示していた。