テクノロジー

新世代AI「Gemini Live」が40以上の言語に対応!その全貌と可能性を徹底解説

2024-10-04

著者: 健二

グーグル(Google)は、新しい生成AI「Gemini」を駆使し、より自然に人間との会話を行うことができる「Gemini Live」を発表しました。これにより、本日より一週間以内にAndroid版が、なんと40以上の言語に対応することが決定され、より多くの言語でチャットや会話が可能になることが期待されています。

日本国内や日本語環境においても「Gemini Live」による利便性が増すと言われていますが、今回のGoogleの発表には日本語や日本向けの機能提供に関する具体的な情報が含まれていないのが若干気になります。

「Gemini Live」は、同じデバイスで最大2つの言語での会話をサポート。将来的には、より多くの言語への対応が予定されています。

利用言語の変更方法は、AndroidスマートフォンやタブレットでGoogleアプリを開き、画面右上のプロフィール画像を選択し、設定→Googleアシスタント→言語を選ぶことで簡単に変更できます。

「Gemini Live」では、自分のスキルや学ぶべき話題について、「Gemini」と連携したリフレインスチューニングを行い、友人や家族のために誕生日パーティーを主催することなど、チャットで会話することが可能です。

他のアプリやサービスとの連携も充実しています。例えば「Gemini」は、GmailやGoogle マップ、YouTubeなどの既存サービスと統合されることが可能です。今後の数週間で、さらに多くの言語やサービスと「Gemini」が接続できるようになる見通しです。

さらに、GeminiにGmailで送られたラザニアのレシピを探し出してもらい、Keepでの買い物リストに材料を追加することや、コンソールのクリスを写真で撮影し、その日のスケジュールが空いているかをGeminiに確認させることもできるようになります。

このように、「Gemini Live」は、ただのチャットボットではなく、生活全般をサポートするAIアシスタントとして、幅広い利用方法が期待できるのです。