新潟県に大雨警報発表中、今夜にかけて強まる雨に注意。

今日、10月23日（火）は、日本海側は冷たい雨や雪で、新潟県上越市では正午過ぎから「大雨警報」が発表されています。大きな地震による基準を下げて運用していますが、今夜にかけても少しの雨でも土砂災害に警戒。また、北海道は日本海側やオホーツク海側を中心に、昼間以降、局地的に雪が強まる予報です。

23日は、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込んできています。明日24日（水）にかけては、今週前半（18日〜19日）まではないものの、上空1500メートル付近でマイナス6℃以下の平地で雪が降る見込みです。

日本海側は冷たい雨で、北陸や東北では山沿いを中心に雪となるでしょう。新潟県上越市では、23日正午過ぎから「大雨警報」が発表されています。

1時間雨量は、新潟県上越市で大雨69.5ミリ（~12:51）と、雨脚が強まり、新潟県上越市高田では、24時頃に75.0ミリの雨になっています。

大きな地震による警報基準を下げて運用していますが、今夜（23日）にかけて少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。

北陸地方、朝方以降、局地的に雪が強まって、路面状況が一気に悪化する恐れがあります。北よりの風も強く、見通しが悪くなる所があるため、注意が必要です。

明日24日（水）は、冬型の気圧配置は次第に緩みますが、上空の寒気が居座ります。日本海側の冷たい雨や雪は朝まで続く見込みですが、今日23日（火）以降に気温が低くなる所もあるでしょう。積雪や路面の締結に注意が必要です。

車は冬装備を万全に 迫り来る冬に備えて、スタッドレスタイヤを装着しましょう。スタッドレスタイヤは、必要な工事値にあたるかどうかを、事前に確認しておきましょう。あまり使っていないスタッドレスタイヤでも、時間が経つと劣化が進むため、使用前に点検が大切です。