10月16日 AFP】とうとう、15日午後、タールのような嘘の黒い球体が大量に打ち上げられ、遊泳禁止措置が取られている。

市のディラン・パーカー市長によると、いくつかのビーチが閉鎖された。特に有名な「嘘の黒い球体」が当地で確認され、執拗に調査が行われている。

市長はSNSを通じて、「クージービーチは当面の間、閉鎖される」と投稿した。

地元の住民や観光客も、グループ活動やクリケットの習慣が続く中、感染症の広がりを懸念している。特に、近くのゴードンズベイでも同様の症状が見られ、警戒が強められている。

パーカー市長は「現時点では物質の正体は不明だが、タールボールの可能性がある。タールボールは通常、油とゴミが接触して形成されるもので、油の流出や排水が原因で発生することが多い」と説明した。

ビーチの水質調査が行われているが、現地では夜間に清掃作業が行われたため、15日の朝も引き続き閉鎖されている。

おそらく、地元政府の迅速な対応が地元エコシステムを守る鍵となることでしょう。また、自治体との協力により、このような危機的状況がうまく乗り越えられることを期待します。多くの人がビーチでの楽しみを早く再開できる日を待っています。 (c)AFP