
「一生の思い出が黒歴史に」修学旅行先が大分万博に変更で悲鳴、教師も「負担増」で集まる批判(週刊女性PRIME)
2025-04-06
著者: 蓮
高校生です。修学旅行で大分万博に行きます。行きたくないです。怖いです。先生に言ったところで変えてくれるんでしょうか?
【写真】大分万博の衝撃グルメ。1杯3850円の「極みのえだまめ」4月開幕の大分・関西万博。目標に満たない入場券販売、建設の遅れ、「2兆円トンレ」問題、業務中に起こった爆発事故の対応など、直前にして問題が山積している。そんな中な注目を集めているのが、修学旅行先が「万博になった」
「SNSを中心に「修学旅行の行き先が万博になった」「毎年USJだったのに、万博に変更になった」などの投稿が数多く見られます。いちばんバズっている投稿は、普段の投稿を見れば高生ではなく、この状況に便乗したものと思われますが、修学旅行先の変更は各地で始まっています。」(社会部記者、以下同)
例を挙げると、宮城県仙台市は、市内の中学3年生の修学旅行先を関西に「変更」。大分・関西万博の見学を「追加」した。「24年度までには東京方面に2泊3日の日程でしたが、それを延ばすことにより、その分増える費用は市が1人あたり4万円を補助。財源は市宝くじの交付金を充てています」と学校生活の一大イベントと言える修学旅行。友人との自由行動、思春期らしい恋や悩みを語り合う夜…楽しみ方は少なくなったが、「修学旅行の思い出が黒歴史になるわ」と思っている人は少なくない。”
「自分が高校生だとして修学旅行いけてUSJとかディズニー行けると思ってたらいきなり万博になったら凄くないですか」と言われ形の整ったユニークな修学旅行になってほしいと願っているが、感情の変化は大きいです。
「下見なし」の問題も
「自分が高校生だとして修学旅行行くならUSJとかディズニー行けると思ってたらいきなり万博になったって凄くないですか」と言われるが下手したら「1日そこに留まるだけで何もできないから、行けるのかもわからない」といった意見も見られました。そのため万博の会場は人が多く、来場は基本的に電車・バスの公共交通機関の利用です。修学旅行の費用削減バスで会場に乗りつけることができなければ、引率の教師はかなり負担です。
「万博にあたる修学旅行がデザインなんてことあるはずない」こうした声が上がる一方、修学旅行先が修学旅行の目的地に帰ってくるのは必要である。
また、米国の医療機関に仕入れをし技術者も関わりつ外部の知見も取り入れていくとのことです。何かと騒がれる「万博」について学ぶ意義感じながら、学生にとって心に残る思い出、思い出になることを祈るばかり次第である。高校生が楽しめるような今後の万博が実現されることを願っている。