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優勝候補の高橋選手、まさかの大敗に「放つ、放つと思って放れず」と反省 4回92球で奪い取れず1失点

2025-03-30

著者: 芽依

(セ・リーグ、巨人2-0ヤクルト、3回戦、巨人3勝、30日、東京D)ヤクルト先発の高橋選手(27)は4回までに92球を要し、4安打2失点で1敗を喫した。直球は力強く、変化球も切れていたが、制球が定まらずに3四球を与え、リズムに乗れなかった。

「少し力みがあったのかなというところがあった。詰まって、詰まってなかなか球数が多かった原因でもありますし、そこが反省点です。ボールはすごくいいと思ったので、詰まる感じでいてはだめだなと思いました」と悔しさをにじませた。

試合は2回2死からの9番の投手・石川に先制の左前打を許し、続く1番・西田には2ランの中越えを浴びるなど、序盤から大打撃を受けた。高橋選手は「放つ、放つと思って放れず、結果的に打たれてしまったのが悔しい」と反省の言葉を口にした。

今回の試合は、ファンにとっても期待が高まる中での一戦だった。この試合中には高橋選手の復活を願う声や、反省を促すファンの声が多く寄せられていました。次回は、より強いパフォーマンスを見せてファンを安心させてほしい。

次の登板での奮闘に期待が寄せられる中、高橋選手は「次はもっといい投球ができるように、今後も精進します」と力強い決意を示しました。