NHK連続テレビ小説「おむすび」の第2週「ギャルって何なん？」（6～10回）の予告が4日、放送された。次週は、ギャルサークル「ハギャレン（博多ギャル連合）」のメンバーと友達になったヒロイン森田結（橋本環奈）の揺れ動く心情や、惚れの先輩、風見晴光（榎本慶生）との関係、さらには福岡西高の野球部エース、坂井（佃謙斗）の快投などが描かれると予想されており、ドラマファンからの期待の声がSNSに寄せられている。

平成元年生まれのヒロイン森田結は、ファンから「ギャル殻」を拝借し、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。この日は第1週「おむすびとギャル」（第1～5回）の最終日で、結がハギャレンのメンバーたちと打ち解ける様子などが描かれていた。

この日放送された第5回で、結は書道部の先輩、風見に誘われて書道展に行くことがなった。待ち合わせ場所へ向かう途中、クラスメイトの森田仁（中村倫也）が体調不良で来れないと連絡が入ったが、結は風見と会う意志を貫く。結の意地に呼応するように、風見も心の内を明かしつつ、次第に結との距離を縮めていく。

この展開に、視聴者からは「やっぱり風見先輩最高！」「結がどんな反応するか楽しみ！」といった声が上がっており、ドラマの先行きに期待が寄せられている。さらに、舞台となる福岡の美しい景色や、博多弁の魅力も注目されており、多くのファンがその世界観に浸っている様子が伺える。

また、SNSでは、博多でのロケに参加したファンたちの写真や感想も多数投稿され、ドラマの熱がますます高まる。

今週も目が離せない展開が続きそうで、結末を楽しみに待つ視聴者たちの期待は膨らむ一方だ。これからの展開に注目したい。