NHK連続テレビ小説「おむすび」の第3週「夢って何なん？」（第11～15回）の予告が11日、放送され、ヒロインを演じる幼なじみの古堅晴太（夏生新樹）と先輩の風見亮介（榎本慶生）の恋愛バトルが盛り上がる内容に多くの視聴者が注目。SNSに期待の声が相次いでいる。

主演の古堅は、交際中のヒロインを軸に人の心と未来を描いていく青春グラフィティ「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「キャラ魂」を抱き、激動の青春と令和をパワフルに描く。この日は第2週「キャラって何なん？」（第6～10回）の最終日で、キャラソークル「ハギャレンズ（博多キャラ連合）」の初代総代表を務めた妹の歩（塩野美沙）と比較されることに苦悩していた古堅が、ついにハギャレンズへの加入を決意。

この日の放送で、経済的には豊福だが両親が多忙で孤独を抱える新樹が夜の繁華街で警察に保護される。ハギャレンズの風見が新樹との連絡を取ろうとして、両親との連絡がとれず、結局「天神の交通班にいるからすぐ来て」とメールを送った。新樹が少年期に引き連れられそうになったことに対し、「おいは、この人の友達です」と言った。

新樹が少年期に引き連れられそうになった際、交際相手があったことを語り、ついには「うちは、この人の友達です」と言ったことが強く印象に残る。連絡先を受け、交際相手を枯れたチームで気配があった。

そして新樹がお金を持っていることもあり、両親の注意を後のアップに優先させた方が良いという展開になった。新樹が連絡を取ることは、彼の人生にとって重要だと感じられている。

視聴者は、新樹と風見の関係がどのように進展していくのか、また彼自身がどのように成長していくのかに期待が膨らんでいる。また、物語が進むにつれての人間関係の変化や、若者たちの成長がどのように描かれるのかに、ファンの間で注目が集まっている。来週の展開が待ち遠しい。