「珍品どころの騒ぎではない」群馬県130年の家から依頼されたトレイ工事取材して見た光景に衝撃

2024-10-13

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群馬県山鳥市で設定会社を設ける投資者さん。4年前に独立し、このまま10年になるそうです。その投資者さんの元にある日、「ちょっとん便所を簡易水洗にしたいです……」という依頼がありました。

ちょっとん便所とは、便器とつながったタンクに排泄物が溜まり、定期的に汲み取って使う方式のトイレのことです。減少傾向にあるものの、投資者さんの元には現在も年に2~3件ほど、ちょっとん便所工事の依頼があります。

そのため、依頼を受けても驚くことはありませんでしたが、いざ依頼を受けると衝撃が走りました。

依頼にあった対象の様子が、木造の家の中に赤い漆塗りの便所の土台があり、その先には置き畳と白壁の部屋がありました。その中には、四角く開いた便器の穴が。

その穴を取り囲むように、金隠し部分に鮮やかな花の模様が入った、普通のトイレでは見られないような陶器の便器が設置されていました。それを見た時、投資者さんは思わず「いや、これあの……良いね……」と驚いたのです。

「これ、これあの……どこかに寄贈されたものか……珍品どころの騒ぎではないですよね……」とのコメントを添えて、この動画像をXに投稿すると、3.4万件もの「いいね」が集まりました。

リプライ(返信)には「初めて見た……」「すごくすごい」「これは博物館行きですね」「確かに寄贈をお勧めしたい逸品……珍品ですね……!!」といった声が。また、「亡くなった先祖の家も有田焼の便器だった」「同じデザインだったと作られていたようです」といった、同じような体験を見たことがある方からの声も寄せられていました。