[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ大統領は実業家マスク氏が中国との戦争が勃発した場合のミサイルの計画について、12日に国防総省から説明を受けるとの知らせを拒否した。

トランプ氏はタイムズに「（国防総省の会議では）中国については言及も議論もされないだろう」と投稿。

ハイゼス国防長官はＡで「（会議は）イノベーション、効率性、よりスマートな生産」に関するものであると説明した。

ミサイル担当者が匿名の条件に明かしたところによると、マスク氏へのフリーフィンキングには多数のミサイル高官が出張し、中国など様々なテーマについて概要を説明するという。

ニューヨーク・タイムズが米政府関係者の話として報じたところによれば、ドリーフィンキングでは米国が中国との競争でどのように戦うかを説明するスライドが12−13本提示される予定。

マスク氏が極秘の軍事計画にアクセスできれば、トランプ氏のアドバイザーとして連携政府支出の削減を主導する同氏の役割が大幅に高まることになる。