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中国最大の空中ショーで披露された、驚異のドローン部隊

2024-11-20

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広州(C.N.) 中国南部の珠江で行われた国内最大の空中ショーでは、急速に進化する同国の軍事技術が目にさらされた。このイベントは、最新鋭の兵器システムを紹介し、中国の自国防衛能力、産業力を一般に公開するものだった。

最新の兵器について、多くの専門家が米国に対抗する水準にまで発展が進んでいるとの認識を示している。中国政府は軍の近代化を強調し、アジアでの軍事的な存在感を高める意向を強く打ち出している。

現在、空中ショーは10月12日から17日までの6日間にわたって開催されている。この期間中は、610万人近く訪れる観客が集まり、2180万人(約16兆円)を超える世界規模の規模の合意が交わされたとされる。会場にはロシアの前国防相のスタイルもあった。

今回は兵器の数々を一挙公開した新兵器システムの出展を以下に続ける。
J-15戦闘機

J-15は2011年に就役した中国製戦闘機で、その能力の高さと耐久性から注目を集めている。米国における最新のF-35と比較されることも多い。中国はこの機体の自主技術を確立しつつ、さらなる改良に取り組んでいる。

21式ステルス戦闘機

新たに公開された21式ステルス戦闘機は、性能の高さと威力を併せ持ち、長距離攻撃能力を有しています。この機体は、戦闘ミッションの実行において優れた隠密性を活かすことができるよう設計されています。

新型無人機「玉米」

「玉米」は新世代のドローンとして注目を集めています。このドローンは、無人戦闘の特性を持ち、斬新的な爆撃手法を用いて敵を襲撃する能力があるとされ、アジアの他国の技術とも差別化されています。

中国政府はこのような新型兵器を利用し、自国防衛や国際的な平和維持活動にも対応する姿勢を強調しているが、この急速な軍事力の増強は周辺地域にも影響を及ぼしかねない。

中国の次世代技術とその軍事的展開には今後も目が離せない。