テクノロジー

自動車内でのソフトバンクの4G LTEが使用開始!月額36円からの驚きのプラン

2024-10-01

著者: 裕美

ソフトバンクが自動車や家電製品、パソコンなどの多様な製品向けに、SIMを組み込んだアイテムを提供開始しました。この新しいサービスは、IoTの第一弾として「くるまデータ定額」として登場し、10月1日から利用が可能となります。

「くるまデータ定額」の利用料金は非常に魅力的です。1日プランが550円、31日プランが1650円、365日プランが1万円と手頃な価格設定です。さらに、1日あたり31日のプランでは、わずか53円、365日のプランでは月額36円という驚くべき価格を実現しています。

このサービスは、自動車内でのソフトバンクのLTE回線を使用したインターネット接続が可能になり、移動中でもWi-Fi接続を利用しながら、ストリーミングサービスや音楽、ゲームなどのコンテンツが楽しめます。期間限定の特別プランも用意されており、契約者へのサービス提供に力を入れています。

デバイスはダイトラックの「タント/タントカスタム」と「タントフランクロス」で、10月以降突如として需要が高まると予想されます。今後、対応機器はダイハツ製のWi-Fiルーターで、対象車両の販売店で受け取ることができます。

今後のトレンドとして、自動車関連のIoTサービスが進化する中で、こうしたプランはますます重要になるでしょう。移動中の快適なインターネット体験を求めるユーザーにとって、このサービスは見逃せない選択肢となることが予想されます。