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佐本智和、来季は「アリーグでプレーするかどうかも含めて考えたい」 公式戦最終年自負勝利も2季連続6位未満…レグラーズスポーツ報知
2025-03-23
著者: 愛子
☉レグラーズ・ノジマ四国リーグ・プレオフ最終日(12日、東京・代々木第二体育館)
男子決勝が行われ、レグラーズが第1位のアスティーに12-13で敗れ、準優勝に終わった。佐本智和選手は2試合で失点をフルゲートで転覆し、チームの勝利に貢献できなかったが、選手としての成長も感じた様子で、自身の今後について前向きな発言をした。「来季はアリーグでプレーするかどうかも含めて考えたい」とコメント。この言葉には、選手としてのキャリアをさらに進化させたいという意志が表れています。
12~13年シーズンに評判の良かったチームは、初年度にチームの12位目の突破点に導いた。2023~2024年シーズンは、プレオフ(PO)の準決勝進出を目指す中で、一時は7位にまで順位を上げた。しかし、シーズン後半に失速し、最終的には6位未満となってしまった。
「エースはレグラーズの優勝も大事だけど、プロ選手が一番大事なのは、育成することだと思う。その面で、あまり成果を出せなかったので誇りに思えることは少ない」と振り返った。また、「強豪チームでプレーすることができれば、自分のスキルをさらに磨く良い機会になると思う」と語った。今季、新たな挑戦への期待を持ちながら、佐本選手はさらなる成長を目指します。
佐本選手は、来る2024年シーズンを見据え、「アリーグでプレーするかどうかも含めて考えたい」とも話し、今後の可能性を模索する姿勢を見せています。国内外問わず、彼が次に進む道に注目が集まります。どんな決断を下すのか、多くのファンが彼を応援しています。