健康

昨年冬の世界感症率調査を実施 - 対策をしていた世界の78%が感染症を発症! 冬場の感染症を防げるわけでない実態が明らかに

2024-10-08

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クリンヒルズ株式会社(社長 COO 南方健志)は、自分自身の体調を守るために重要な「免疫のケア」を啓発する官民連携活動「ごんきな免疫プロジェクト」の一環として、2024年9月11日(水)〜9月12日(木)の期間、全国の20〜70代の男性1000人に昨年冬の「世界感症率調査」を実施しました。

調査の結果、78%の人が、家族が昨年の冬(11月〜2月)に風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染症に罹患していないように何らかの対策を行っていたと回答しました。具体的な対策としては、マスクの着用や手洗い、うがいが挙げられ、これらを実施したにもかかわらず、感染を防ぐことができなかった実態が浮き彫りになりました。

また、今年の夏は、例年と異なり感染症の流行が見られ、冬に向けて一層の警戒が必要とされています。

本リリースでは、食事療法を専門とする「免疫対策」にも精通した医師に、手洗い、うがい、マスクなどでは感染を防げない冬の感染症対策の具体例を教えてもらいました。

「冬の世界感症に関する健康調査」のサマリー

1. 今夏増患を促がされた手足口病に関し、マイクロプラスマなど各感染症に警戒が必要。

2. 昨年の冬(11月〜2月)、本調査では家族が風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスを含む感染症に罹患しないように何らかの対策を行っていたことが分かりましたが、実際に感染した人が多く、調査に応じた人のうち57.6%が感染症の症状が出たと答えました。

3. 感染症対策を行っていた世帯の約78.1%が、家族には軽い風邪を含む感染症の症状が出ていたと回答しており、多くの世帯で対策が十分には実施されていませんでした。

調査結果に基づき、今冬に向けた効果的な感染症対策について、以下の手段を推奨します:

- 定期的な手洗い、うがいの励行

- 健康的な食生活の実践

- 適度な運動と十分な睡眠の確保

家族内で感染症を防ぐためには、基礎的な対策だけでなく、感染症に罹りやすい環境を改善することも重要です。特に、冬場は湿度が低下するため、加湿器を使って室内の湿度を保つことが推奨されます。

過去の調査結果では、冬場における感染症対策として「免疫の強化」が必要で、体調管理に努めることが疾患を予防する鍵となることが示唆されています。