昨年度の高校日本代表候補に選出された選手たちの進路を紹介します。

高校野球界のプロ入りを果たした選手は8名。石嶺 裕太（花咲徳栄）は超人からドラフト1位指名を受けました。候補者たちは合宿での打撃練習で本来の打球性能を連発し、高校日本代表に選出され、主軸として活躍を見せました。昨年度の高校生NO.1右腕の今朝 宏樹（報徳学園）は強豪の2位指名を受けました。昨年度の合宿では甲子園での登板はなかった。

プロ以外では、名門の進学先にも注目が集まっています。特に明治大学、国学院大学など東京の名門に進む選手も多くいます。今後の進学活動にも期待が高まっています。

【24年 高校日本代表候補進路一覧】

【指名選手】16人

高橋 幸佳（北照）→中日

金澤 光咲（八戸工大一）→DeNA育成

桜井 俊介（竜ヶ崎）→東北福祉大

桜田 陸大（山梨学院）→山梨学院大

古川 靖（関東第一）→ロッテ

高橋 裕（中越）→オリックス

長坂 美羽（静岡）→ディーオー

高橋 優弥（佐賀商）→法政大

澤田 樹（青森山田）→明治大

【外野手】3人

金井 幸平（健大高崎）→トヨタ自動車

熊谷 大和（関東第一）→東洋大

高井 大地（八戸工大一）→法政大

【内野手】14人

吉川 勇大（青森山田）→青森大

高橋 優登（仙台育英）→早稲田大

佐野 恵剛（横浜）→法政大

石嶺 発（花咲徳栄）→巨人

大石 篤志（健大高崎）→西日本工業大

藤井 優希（立正大淞南）→中京大

今朝 裕太（報徳学園）→東海大

三好 賢太（近大付）→国学院大

藤原 将大（仙台育英）→立教大

【投手】6人

七井 翔大（熊本工）→明治大

相田 直樹（青森山田）→法政大

田中 太朗（東明館）→筑波大

田村 縁介（國學院久我山）→青山学院大

今成 聖綱（大分舞鶴）→法政大

白井 陸（八戸工大一）→東京理科大

このように、U-18世代からプロや大学へと進む道を選ぶ選手が続出しています。今後の彼らの活躍から目が離せません！