テクノロジー

アマリのコスパの良さに追加購入。サブモニターに最適です。

2025-03-24

著者: 愛子

数年前まで、パソコンのモニターは1枚で十分だと思っていた筆者ですが、今では気軽に追加購入し、デュアルモニター環境にしています。

特に、最近のモニターは安価でありながら高品質な商品が多く、コストパフォーマンスが爆上がりしています。しかし、そのモニターは価格に見合わないほど高品質だったのです。

そんなわけで、全く同じモデルをもう1台追加購入してしまいました。

コスパが良すぎて追加したくなるモニター

こちらが、その「MSI PRO MP2412(Amazon限定モデル)」です。

23.8インチのフルHD (1,920 × 1,080)で、価格はなんと1台1,800円(3/24現在)という超お買い得モニターです。

メインのモニターが4Kのものを使用しているため、正直、安価なフルHDの画質にはあまり期待していませんでしたが、シュモニター用なので比較をしてみると、色合いが鮮やかで、文字の読みやすさにも特に不満はありませんでした。

実際に使ってみると発色が良く、文字の視認性も高いです。低価格だとは思えないクオリティの作品で、良い意味で期待を裏切られました。

当初は、メインモニターの左側に1台だけ配置しようと考えていたのですが、実際に写真を見比べるとモニター同士が近い方が見やすいことに気づき、左側に並べて配置することにしました。

全く同じモニターを使うことで色味が均一され、画像編集や写真比較の作業がより効率的に行えるようになりました。

うちのMac miniはモニター出力が最大3台までなので、これ以上は増やせませんが、これ以上は増やさないとしてももう1台購入していたと思います。このモニターが、ややポンっと1,000円ちょっとで手に入るなんて、本当に信じられないコストパフォーマンスです。

フルHDになれば適用するサイズも大きくなり

23.8インチというサイズも大きすぎず、サイトモニターがこのように少し狭めに配置するため、メインモニターよりも目との距離が近くなります。このため、ひょっとしたら視覚の移動が大きくならず見やすいと感じています。

また、以前メインで使っていた27インチのフルHDモニターは、画面サイズに対して画質が低く、文字などの粗さが目立ってしまったのが気になっていました。

その点、23.8インチのフルHDモニターは、4Kとまではいかなくても、文字が見やすく、画質の粗さも目立たないためストレスなく視聴できます。特に、スクリプトや画像の視聴においては、4Kモニターと比べても遜色ありません。

スピーカーは非搭載

この価格帯としてはまずまずに近い評価ですが、あえて懸念点を挙げると、スピーカーは内蔵されていないため、音質を重視する場合は別途スピーカー装置が必要になります。USB-Cの入力にも対応していないため、その点も難点として挙げられるかもしれません。

とはいえ、サブモニターとして使用する場合にはスピーカーは必要ないため、逆に特別な接続機器を使用しなくても大丈夫だと考えています。

モニターアーム対応

もうお気づきとは思いますが、この「MSI PRO MP2412(Amazon限定モデル)」に、モニターアームを取り付けることが可能です。

この価格帯のモニターでモニターアーム対応というのは意外と珍しく、自分好い高さに調整できます。さらに、付属しているモニタースタンドは、高さや角度の調整ができないので、モニターアームを使用することでより快適な姿勢で作業ができるでしょう。

ちなみに、付属しているモニタースタンドは、通常の設置環境で意外と不便でもあるため、特に意識的にモニターアームを使って作業を行う場面で役立つかと思います。

MSIは台湾のメーカーですが、日本国内のサポートも充実しており、購入から3年間の製品保証も付いています。モニターのメインの用途としては、A4大の書類や画像の処理といった作業を検討している方は、ぜひ「MSI PRO MP2412(Amazon限定モデル)」を試してみてはいかがでしょうか。コストパフォーマンスが高いこと間違いなしです!