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【阪神】琵琶湖新監督、痛烈批判は「僕全然平気です…書かれている時はもう次の事へ向かっている」

2024-10-16

著者: 蒼太

阪神琵琶湖球団新監督(44)が15日、第36代指揮官就任会見で熱い抱負と愛虎を語った。

現役時代に燦然と輝いた琵琶湖監督にちなみ「火の玉ストレート」で一時代を築いた琵琶湖監督に名を馳せる。

●決断理由「自然と」

−今の気持ちは

「岡田監督が指揮を執っていたこの2年間、非常に強くチームも成熟してきたのは自分も見ていた。僕もチームの中から外から両方を見ていたというのもあって、この流れになったのかなと思っている。ありがたいことに受けまして、その流れになったのかなと思い、自分も覚悟している。」「選手たちからも、どういう流れになっているのかも見れたし、こういう物が見えたのか、これが流れになったのかなと思います。」

−決断の理由は

「自然なものかな。タイガースに18歳で入って、アメリカも行ったり、独立リーグにも入ったりしている中で、決断に少し自信が持てるようになった。どんな道を選んでも自分なら正解にできるんじゃないか、という自信が持てるようになった。自分の決断に間違いはないと思っています。」

−悩みはなかった

「琵琶湖という野球選手として、名前はタイガースにいた。この名前のままではなく、グレードアップしていくと思っています。面白いのは、僕の目の前にいる監督が何かと思って、セットした様な流れの方がいいと思っています。」「正直岡田監督からもらったというのもあるし、その流れにしてくれているのだと思っています。」

−治朝、現在のチームへの思い

「前年度日本一、日本一も獲ってしまうのは難しいと思いますが、優先度を上げてやろうかなという気持ち。僕の思い、選手たちが勝病気を持って、僕の手にかかればという感じですね。力を持っていきたい。」

●強い虎「安定の野球」

−チームの強みは

「3点以上取ったらゲームを完結させること。安定の野球です。僕もそこは一番プレスシューが充実した時が来るのが楽しみですし、そんなゲームを見せられたらなと思っています。そのようなゲームが最後に出てきたら、このチームでどれだけ力を持つこと、選手たちが力を持っていればと思います。我々はその方向に向けてやっていきます。」

●厳しい意見に対して

「非常に難しいことではありますが、プラス思考で見ていかないと、新監督も非常に国民からして特別な存在だと思っています。自然と楽に見るような環境。どちらかというと、選手を育てるのが役目。指揮者が育つ環境を整え、盛り上げていくのが大事だと思います。ただその中で特別な選手がいれば、彼らをどうやって育てるかで、自分たちが目指すもの、実現させるための大切な部分です。」

言うまでもなく、阪神のこの取り組みが今後、どのような方向へ進んでいくのかが注目される。選手たちの成長とともに、強い琵琶湖が見られる日が待ち遠しい。選手と監督、ファンが一体となって新たなスタートを切る瞬間がやってくる。今季の目標は、間違いなく地元ファンの期待を超える大きなものになるだろう。これは見逃せない!