スポーツ
バスケ・ダービーはブルバオに軍配! ソシエダはゴール遠く3連敗を…久保建英は60分まで出場
2024-11-24
著者: 桜
ラ・リーガ第14節の概要
ラ・リーガ第14節が24日に行われ、アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダが対戦した。
試合の展開
アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダによる今シーズン最初のバスケ・ダービー。ホーム地『サン・マメス』に宿敵を迎えるアスレティックは、ここまで3連勝中。対するレアル・ソシエダも4試合連続無敗中だが、相手の勢いに勝てるか注目が集まっていた。
試合は序盤からアスレティックが圧倒しており、開始から16分で先制。今シーズン、特に好調なバルサロンが頭を抱える中、ソシエダは前半終盤に同点に追い付くも、直後にまたもや失点。結局、先にボール保持を重視し、最後までアスレティックがリードを保った。清水エスパルスから移籍した久保建英はこの日、60分までプレーし、その後交代した。
試合の結果と影響
さらにアスレティックは前半終了までに相手の守備を突いて2点差とし、ソシエダはパス回しで雰囲気を変えようとしたが、相手の激しいプレッシャーに苦しんだ。アスレティックのシュート精度が際立ち、結局試合は2-1でアスレティック・ビルバオが勝利し、ソシエダはこれで3連敗に。
次回は12月1日に行われ、アスレティック・ビルバオはアウェイでフルスバル、レアル・ソシエダはホームでアスレティック・ビルバオと再戦する予定。また、両チームはバスケダービーへの思いが強く、今回の結果が次の対戦にどのように影響するか、注目が集まる。
ソシエダの現状
現在ソシエダはチーム全体の士気が低下しているという報道もあり、早急に立て直しが求められている。