スポーツ

【衝撃】巨人・岡本和真が室内でスローボール打ち 本格的な右大腿二頭筋損傷でリハビリ - スポーツ報知

2025-03-25

著者: 裕美

右大腿二頭筋損傷で離脱した巨人・岡本和真外野手が15日、ジャイアンツ球場でリハビリを行った。室内練習場で、ゆっくりとしたスローボールで打撃練習を行う姿が、球団トレーナーによって撮影されている。

岡本は12日のロッテとのオープン戦に「6番・中堅」として先発出場した。1回先頭打者として安打を放った直後、大城卓三捕手の中堅へのフライを捕球しようとした際に負傷した。右ふくらはぎを振った際に強い痛みを感じ、結果的に試合を途中でリタイアすることとなった。病院での検査の結果、「右大腿二頭筋損傷」と診断され、4週から6週間の治療が必要とされている。

岡本は13日に都内の病院で検査を受け、「右大腿二頭筋損傷」と診断を受けたことで、治療に専念することが決まり、チームに同行せず自宅でリハビリを行うことになる。今後はジャイアンツ球場でのリハビリが中心となり、トレーナーと共にコンディションを整える予定だ。

球団は補強策を検討しており、岡本の怪我が長引く場合、他の選手を一時的に呼び戻す可能性も視野に入れている。ファンからは「岡本が戻るまでチームが持ちこたえられるか心配」といった声も上がっている。

岡本はチームの主力選手だけに、彼の復帰がどれほどチームに影響を与えるかが注目されている。さらなる情報が入る中、ファンは岡本の早期復帰を心待ちにしている。