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「大谷フィーバー」に敵わず…。記録的強さを誇るサッカ—日本代表、視聴率でMLB開幕戦に敗北【W杯最終予選】

2025-03-20

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サッカー日本代表 最新ニュース

バレーボール代表戦の視聴率は毎分最高視聴率19.7%

サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ(W杯)最終予選(3次予選)でバレーボール代表と対戦した。引き分け以上で本戦出場が決まる日本は、2-0で快勝。史上最速で夢の舞台への切符を手に入れた。ただ、期待値が高かったにもかかわらず、視聴率で「大谷フィーバー」には敵わない現実がある。

最終予選が始まって以降、日本は6勝1分け。オーストラリア代表やサウジアラビア代表など強豪がひしめき合う中で、グループリーグの首位を独走中だ。チームは相変わらず強さを見せているが、マスコミへのアピールについては課題を抱えている。

リアルタイムで視聴率を解析する「ティーボードナウ」によれば、この日の試合の合計毎分最高視聴率は19.7%(いざれも関東)。史上最速でワールドカップ出場が確定という高い話題性を持っていたにも関わらず、依然として「大谷フィーバー」に敵わない現実を垣間見ることができる。

日本野球界が注目する一方、大谷選手はクリーンアップとして日本人選手の中で現在、メジャーリーグでもそこで活躍している選手の一人であり、MLBの開幕戦・ドジャース対カブスが18日に東京ドームで行われると、20時台の視聴率において毎分最高視聴率24.3%を記録した。日本での公式戦開幕は6年ぶりだが、当然なことから「開幕戦」それ自体は毎年行われており、4年に1回の舞台がかかっているとはいえ、MLB開幕戦の中でその存在感はすでに際立っている。

それなりの視聴者数も釣り上げたが、日本代表のサッカー関連も注目度が高く、「20時台に毎分最高視聴率17%越えを記録した」。大谷が伝説的な活躍で野球界を牽引する一方、サッカー日本代表はあまり目立たない存在に留まってしまっている。

「モチベーションポーツ」としての視点でサッカーもさらなる注目を集める必要があると考えられる。視聴者の興味を引くべく早急な施策が求められているが、その一環として選手の個々のストーリーを伝えたり、ファンとの結びつきを強めたりすることが重要だ。

視聴率の争いが今後さらに熾烈化していく可能性が非常に高まっている中、日本代表が強い力を発揮しているのは確かだが、W杯本戦の出場権を、切り離した視点でしっかりと獲得していくことが求められている。