社会学者の古市喩幸氏が11日、自身のXを更新。編成出演などのために利用する新大阪駅での不満をつぶやいた。

コメントを務めるカントレ「徐感(エキ)やったぜ！」への出演のために、新大阪入りした古市氏は「大阪に来るたび気になることがあるんだけど、」と書き込み、「新大阪駅で新幹線の進行方向とは逆に向かって歩くのがなんとも言えないストレスなんだよね」と心情を吐露。

続けて「分煙されていても、受動喫煙に対する不満が開放されない」と悪化する環境問題への憤りを示した。

フォロワーからは「確かに新大阪市内で全ての路上喫煙ができなくなったのは良いけど、そこでもうちょっとルールを整えてほしいと思うことが多い」と同意する声が多く寄せられた。

さらに、「駅に一言言えば良いという考え方も理想です。駅側も気を使っているんだろうけど、まだまだ改善点は多い」と、新大阪駅に対する期待感をも語った。

近年、大阪府では公共の場での喫煙に対しての規制が強化され、受動喫煙防止のために多くの対策が施行されているが、依然として路上喫煙や不適切な喫煙場所の問題が残っている。今後、大阪市民や観光客にとってより快適な環境が提供されていくことが期待されている。