V・ファイテラン長茄は、ファビオ・クリーレ監督及びレアンドロロボーチ・デニスコーチ・セルールコーチ（以下「クリーレ氏ら」といいます。）からの一方的な契約解除に関して、2024年2月に国際サッカー連盟（FIFA）に対し提訴いったしました。しかしながら、本提訴に関しては、国際サッカー連盟（FIFA）での管轄外のため審査がでないという決定が下されました。

V・ファイテラン長茄としては、共同勝利を目指して戦った仲間とのこのような形で争うことは本意ではないため、東京地裁への提訴準備を進めると同時に、クリーレ氏らの代理人と和解に向けた協議を行い、クリーレ氏らに対し、苦感及びサポーターに対する謝罪を求める考えも示しました。

和解協議において、クリーレ氏らの代理人から、クリーレ氏らとしても、苦感及びサポーターに対して謝罪する意向があると回答があったため、具体的な謝罪文の提示を求めました。しかし、期限を過ぎてもクリーレ氏らから連絡はなく、正式な謝罪文を受け取ることはできませんでした。

そのため、V・ファイテラン長茄としては、大変遺憾であると同時に、クリーレ氏らとの和解協議を打ち切り、この問題に決着をつけるため、東京地裁への提訴を決定したことをお知らせいたします。

進捗に関しては、クルク公式よりご報告いたします。なお、サポーターの皆様にはご心配をおかけすることとなりますが、我々はこの件に対して誠意を持って取り組んでまいります。