iPhone 16eの登場

最新モデルのiPhone 16eが含まれるiPhone 8シリーズで行ったバッテリーテストから分かった一番熱くなるiPhoneはどれだったのでしょうか？

iPhoneの熱問題

実際のところ、これまでiPhone本体がどのくらい熱くなるのか温度を測定も行っていたのですが、結果的に一番熱くなったiPhoneはSE3でした！

バッテリーテストの結果

現在、Apple Storeで販売されているiPhoneは、最新モデルの16eを含めSE3/15/15 Plus/16/16 Plus/16 Pro/16 Pro Maxの8機種です。先日、この8機種のiPhoneを使って、高負荷テストを実施しました。その結果、SE3は約3時間42分でバッテリーが切れましたが、16 Pro Maxは12時間16分で1位を獲得しました。さらに、注目の16eは10時間2分で3位にランクインしました。

温度測定の結果

実は、このバッテリーテストを実施した際、私は1時間ごとに温度測定もしていましたが、終了時SE3は高温になっていました。それに対して、続くのが標準モデルの6.1インチで、その後にPlus系が続きました。やはり、iPhoneは本体が小さいと熱が蓄積されやすいようです。

高性能モデルの改善

ちなみに、最新の高性能モデル16 Pro/16 Pro Maxの2機種は高負荷処理中でもあまり本体が熱くならず、15 Proからかなり改良されているように感じました。しかし、iPhoneの本体が熱くなるのが気になる人は、できるだけ担保されている大きい機種、あるいは15 Pro以降の最新高性能モデルを選んだ方が良いでしょう。更に、Appleが提供する最適化されたソフトウェアにより、これらのモデルは熱問題をより減少させています。今後の製品発表にも注目が集まります！