テクノロジー

【iPhone】「リマインダー」を“カレンダーに表示”することで本当に便利に!

2024-10-09

著者: 健二

iOS 18の隠れた便利機能です。

スケジュールの管理に役立つApple(アップル)の「カレンダー」アプリですが、iOS 18で新たに追加される便利な機能が使えるようになります。

「カレンダー」と「リマインダー」が連携できるようになったので、今回はその設定方法についてお伝えします。

「カレンダー」アプリからリマインダーの作成やリマインドの確認ができるようになったことで、iOS 18の「カレンダー」アプリを使う人にとっては大きなアップデートとなりました。これにより、何が便利かというと、リマインダーを使用することなしに「カレンダー」から直接リマインダーの作成や確認ができるようになったのです。

特に、人気のリマインダー機能に頼らずとも、カレンダー上で時刻指定のリマインダーを確認することができるので、とても便利に感じられるでしょう。この機能は忙しい日常を送るユーザーにとっては手放せないツールとなる可能性があります。

リマインダーを作成する方法は簡単です。「カレンダー」アプリを開いて、リマインダーを作成したい日時を選びます。次に、リマインダーのアイコンをタップし、必要な情報を入力するだけでOKです。

また、8月1日(月)の山の日に「朝ごはんを買いに行く」ことをリマインドとして登録しておくと、待機リスト上で画面に表示されるため、時間指定のリマインダーをよく使うユーザーにとっては、リマインドの作成がスムーズになります。

「カレンダー」アプリから直接リマインダーを作成する方法

「リマインダー」アプリからではなく、「カレンダー」アプリから直接リマインダーを作成する方法ですが、カレンダーアプリを開くと、画面右上のプラスマークをタップします。そうすると画面右側にマークが表示されます。これにより画面上の予定とリマインダーのタスクが表示されるので、リマインダーを作成する場面ではカレンダーアプリをタップして、その後に他の情報を入力する必要があります。

無事リマインダーの追加が成功すると、カレンダー上に作成したリマインダーがスケジュールと一緒に表示されます(用意されたらこの画面からタップして確認できます。)

すでに作成したリマインダーがカレンダーに表示されていない場合は、画面下のカレンダーをタップし、その後他の「日程指定あり」リマインダーの項目にチェックが入っているか確認しましょう。

以上が「カレンダー」アプリでリマインダーを作成および確認する方法です。毎日の生活で「カレンダー」と「リマインダー」アプリをよく使用することについては、何かと便利な機能だと思われるので、気になる方はぜひお試しください。