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居眠りする客、始発列車で5時間閉じ込められる!名古屋市地下鉄の驚愕事件
2024-11-17
著者: 雪
名古屋市交通局は17日、地下鉄線の最終列車の車両内において、居眠りをしていた男性が始発列車まで閉じ込められるという異常事態が発生したと発表しました。この男性は、5時頃に栄町駅に到着する予定の列車内で眠り込んでしまい、そのまま同日午前0時半から5時ごろまでの約5時間にわたって閉じ込められていたとされています。
目撃者によると、同列車の運転士が車両を点検した際、寝ている男性を発見。直ちに駅員に報告し、男性は無事に保護されました。このような事態は非常に稀で、名古屋市の地下鉄では過去にも似たようなトラブルを防ぐために、車両内の巡回が行われていますが、居眠りによる閉じ込めは初のケースだとのこと。
名古屋市交通局の担当者は「客の安全を最優先に考え、今後も管理を徹底していきます」とコメント。今回の事件を受けて、乗客への注意喚起やさらなる安全対策の強化を考えている模様です。
最近、公共交通機関における利用者のマナーやセキュリティーの問題が話題に上っています。特に長時間の移動を伴う夜間の移動では、居眠りや無防備な状況が生じやすく、利用者自身の注意も必要です。名古屋市では、今後さらにこれを受けた対策が必要とされています。