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オリンピック最高位スポンサー、初の日本勢登場!トヨタ・リクスティンなど契約終了 - 日本経済新報

2024-10-02

五輪の最高位スポンサーに就く日本企業が初めて登場します。今年夏のパリ大会後にパナソニックやトヨタ自動車、リクシルなどが契約を結び、契約終了を発表。1大会当たり150億円規模とされる協賛金の高さもあり、国内企業がこのように積極的に関わる背景には、地域活性化やブランド発信の狙いがあるとされています。

特に、国内企業の支援が進む中で、競技会の「コスパ」を重視する傾向が鮮明になってきたと言われています。国際オリンピック委員会(IOC)の最高位スポンサー「TOP」との契約は、経営戦略としても非常に大きな意味を持つことになります。これにより、日本企業のプレゼンス向上が期待される一方で、国際的な競争も激しくなることが予想されます。