「ラグザ プレスセンツ 第13回 WBC プレミア12」で12日のスーパラウンドで対戦する米国代表が12日、東京ドームで公式練習を行った。

練習後に行われた会見にはマイク・ソーシア監督や14番で今大会に出場するウォード外野手が出席。ウォードは「自分の力を信じて挑む」と力強く述べ、「信じられないくらい素晴らしいチームと戦うことができることに感謝している」とコメントした。

会見では、今年の春に開催されたワールドベースボールクラシック（WBC）への言及もあり、「そこで勝利を収めた選手たちがこの舞台にいることが光栄だ。大谷選手のように素晴らしい選手と対戦できることが本当に嬉しい」と語った。特に大谷翔平選手に対しては、「彼には野球への深い愛情が感じられる。彼がどのようにプレーするのか注目している」と絶賛した。

また、米国代表は、今大会が終わった後に開催される他の国際大会も視野に入れていることを明かし、「これから多くの若手選手が台頭してくることが期待されている。彼らが国を背負って戦う姿を見るのが楽しみだ」と未来に目を向けていた。

今回のプレミア12には、米国を含む世界のトップチームが参加しており、特に日本代表と米国代表の試合は注目が集まっている。その中でも大谷選手の活躍が期待されており、ファンの間では「彼のプレーを直に見るチャンスは貴重」との声が高まっている。果たしてどのような戦いが繰り広げられるのか、期待が膨らむ。