エンターテインメント
松本人志、吉本興業TBS「謝罪行脚」の動き再開で声明発表へ
2024-11-26
著者: 陽斗
ダウンタウンの松本人志(51)の記者会見中の発言を受け、吉本興業はテレビ各局などへ謝罪行脚したようだ。
テレビ朝日では12月、都内の同局で定例会見を開き、松本が18日についに週刊文春への謝罪を行った後、吉本社員が同局を訪問し、謝罪したと説明した。松本の女性問題は東京地裁での審理で、1点だった性的行為の強要については結論を出さず、松本が「強制性の有無を直接に示す物的証拠はない」ことを確認するなどして終了した。そのため、吉本社員がテレビ朝側に謝罪したのは松本の女性問題に関してではなく、文春の報道に対するものだった。
日本テレビも12月の定例会見で、吉本社員から謝罪を受けたことを明らかにした。
松本の女性問題については、これで内定などの具体的な説明はあったが、各局のテレビ番組たちは「一連の謝罪行脚は松本さんの活動再開に向けたもので、場ならしだ」と受け止めている。
松本の発言で代理人を務めた弁護士陣は11月の声明で、松本の記者会見における「関係者との協議及びその結果の趣旨・内容に触れられない」との曖昧な見解を示した。松本が吉本を通じて活動再開の声明を発表し、復帰するという期待が高まっている。
松本が観衆の前に姿を表す機会は、これまでなかっただけに、今後の行動に注目が集まる。松本は、これを機に新たなスタートを切り、多くのファンを再び喜ばせることができるのだろうか。彼の復帰がテレビ業界にどのような影響を与えるのか、続報に期待が寄せられている。