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未曾有の喉頭癌闘病中の元カレ、梨見屋からのエールに思ったこと「なんか初めてまともだなと」— スポーツ Sponichi Annex 芸能

2024-09-24

著者: 愛子

喉頭癌との闘い

喉頭癌の影響で8月中旬に公表したタレント梨見屋(52)がスポーツのインタビューに応じた。7月上旬に喉頭癌の一種である「浸潤性小腺癌」と診断され、視聴者へ向けたメッセージを発信。ストレッチは3A、7月末から抗がん療法を開始し、現在の体調、病名を公表したことによる反響への受け止めを語った。(梨見屋 美香)

医師との対話

「先生に聞いたんですよ。「私、死ぬんですか?」って。そうしたら、先生は「それは神様しか分からない」と…」

がんの診断

梨見屋が患った「浸潤性小腺癌」は喉頭癌の中で最も早期の確率が5%。一緒に頑張りたく、見かけみにくいことを多く、梨見屋の場合も毎年行っている人間ドックでは見つけられなかった。今年5月には「右の喉頭が小さくなっている」と自身で体の変調を感じ、受診した病院で病名とストレージを告げられた。さらに、率直な思いを医師に伝えた結果、返ってきた言葉。それを受けて歩を進めた。

新たなミッション

「「神様しか分からない」って結構いい言葉だなと思って。母と妻を抱えて死んでしまうかも知らないし、父のように癌になったら81歳まで生きられることもあるし、まして100歳まで生きられるかも知らない。それが神様しか分からないなら、私は新たなミッション。私にしかできない発信をしていこうと思った。」

反響とフォロワーの増加

8月13日の癌公表後、インスタのフォロワーが6万人増加。多数の応援の声が上がっている。その中には元カレからのエールもあった。梨見屋は自身のSNSで「突然の報道を見てびっくりしています!様々な相手の道を選んでもう20年以上。そんな綺麗な文章を書く迫力のある人たちがいるわけでもなく、無視はできない!」と言い、悲しみの中にいる自分なりの強さを感じていると語った。

元カレへの思い

1999年に別れた元カレからのエール。そのコミットをどう受け止めるのか。「偶然に聞いていたことで、何でそんな事を思えてしまったんだろう?確かに一緒に普通に過ごしてきた時間の方があったのかもしれないけれど、フリとか抵抗とか一切なくて、あっさりとしたものです。何かのきっかけになるならいいんじゃないかなって思った」と率直な感想を語った。

助けたいという気持ち

交わっていった時、梨見屋の巨額の借金と流行が発覚。梨見屋の父が亭主だった梨見屋の彼が自ら「万代のワル」と呼び、交わりに反対した。その時々を思い出し、梨見屋は現在も通じる自身の考えを語った。「お金や病気だったとしても、私は助けられるなら人を助けたいと思っています。世の中には、助けられないに助けない人がいっぱいいるけれど、私はそういうことはできないからです。在る時、(梨見屋が)お金に困っていたから、「じゃあ僕、頑張って一緒に戻って見せるよ」みたいな…近いってことですよ、本当に。周りもそんな顔をしてたし、(元カレ)は本気だと思います。」

抗がん療法と強い意志

自身は現在、受けている抗がん療法が「人生で一番辛い」と明かす。それでも向き合う姿勢は「ミッション」だと意識するようになった。「それでも私は絶対に負けませんからね。なので、元カレからもらったエールに130%返したい。そんな思いでい続けること、続けたいと思っています。」

仲間との支え

梨見屋の話に共感し、彼女を支え合う仲間がどんな存在であるのか、そして、彼女自身も出会い、反応を与え続けることができる存在でいたいと語った。