科学

「西船橋駅が集める悪質犯罪」とは一体何か?専門家が指摘する「逃げ道」と「犯罪多発地点」

2024-10-06

著者: 芽依

警視庁の発表によると、西船橋駅における犯罪件数は年々増加傾向にあり、2022年には5737件に達し、新たに「強姦罪」が発生した2023年には6933件と、約1200件も増えている。この間にも駅構内での犯罪の割合が高く、被害が多い駅が存在する。

中でも、千葉県内の西船橋駅は、JR東日本が公開している「各駅の乗車人員」によると、23年度版では1日平均7215人で、エリア18位。この数字は千葉県全体で第1位という。

犯罪被害が多いことは過去にも報告されており、警察の捜査を特集したテレビ番組でも、西船橋駅での犯罪捕捉の瞬間が放送されることもあった。千葉県警によると、2022年と2023年には20件以上の強姦被害が報告された。その中でもJR武蔵野線のエスカレーターで多発しており、2023年11月にはエスカレーターに強姦抑止のためのミラーが取り付けられた。