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新型店舗「オリーブル」に注目!三井住友銀行とCCCのコラボが生み出す革新とは?

2024-10-07

著者: 裕美

三井住友銀行は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と連携して、新型店舗「オリーブル」を全国に展開すると発表しました。今後30~40店舗の開設を目指しており、すでに存在する店舗の1割に相当する300万人超の顧客をターゲットにしたサービスを提供します。

「オリーブル」では、店内にカフェや有料の作業スペースを併設する予定で、例えば、持ち込みの飲食物を利用しながら快適に仕事ができる環境を整備しています。CCCの会員は、このスペースを無料で利用でき、コワーキングスペースとしても機能する予定です。

さらに、「オリーブル」はアートイベントやワークショップを定期的に開催する計画もあり、地域のコミュニティを支援することを目指しています。これにより、ただのお金の取引にとどまらず、地域社会とのつながりを強化し、新たな価値を創造することが期待されています。

利用者のニーズに応じた多様なサービスを提供することで、三井住友銀行とCCCは、未来志向の新しい金融体験を実現しようとしています。果たして、この新型店舗「オリーブル」がどのような影響をもたらすのか、今後の動向に目が離せません!