選手の梅野隆太郎（33）が25日、西宮市内の球団事務所で契約変更を行い、現状維持の14600万円（金額は推定）でサインした。

今季が3年契約の3年目と見られていたが、本本人が4年契約を締結していたことを明らかにし、来季が契約最終年となる。

チームの野手最年長で来季はプロ12年目。"個人的にもっともっと数字を残していかないといけないと考えており、しっかり数字を残したい"と決意を新たにした。

今季は95試合に出場し、打率を含む成績を引き締めた。若手捕手の台頭には「自分自身はそこに負けないようにやることがチームのため。下の子たちに負けないように結果を残していきたい」と力強く語った。

さらに、ファンに向けて「自分自身はここに留まらないようにやることがチームのため。下の子たちに負けないように結果を残す」と意気込みを語った。

梅野選手は試合での活躍だけでなく、今後の野球界におけるリーダーシップも注目されており、彼のパフォーマンスはファンの期待を超え、さらなる進化を遂げる準備が整っていると言えるだろう。この契約最終年、彼がどのような成績を残し、チームに貢献するのかが大きな見どころだ。