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宇都宮ブレックスの高島選手、強敵に対する自信を語る「これでやられたら自分のせい」
2025-03-22
著者: 芽依
3月22日、宇都宮ブレックスは、3遠の連勝目に向けて戦った。対する相手、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは現在得点率トップのチームであり、試合は注目を集めた。初回、宇都宮は一気にリードを奪ったが、名古屋もすぐに反撃を開始した。
試合は進むにつれ、両チームの攻防が激化。特に宇都宮の高島選手は、クイックシュートとパスワークでチームを引っ張り、47-53で前半を終了した。後半、名古屋が逆転のチャンスを狙うも、宇都宮の粘り強い守りに阻まれた。
高島選手は試合後のインタビューで、「ここでやられたら自分のせいだと思っていた。チーム全体で最後まで走り切った」とコメントした。彼は、チームの強さを信じ、自身のパフォーマンスに全てをかける覚悟を語った。
試合は終盤まで接戦が続き、宇都宮が最後の数分で鮮やかな連携を見せ、84-78で勝利を収めた。これにより、宇都宮は連勝記録を更新し、プレーオフ進出に向けての勢いをさらに強めた。高島選手は、「これからもこの強い流れを保っていく」と意気込みを語った。
次戦は、再び強豪チームとの対戦が控えているが、高島選手はチームメートに「勝ち続けるためには、一瞬の油断も許さない」と奮起を促した。