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宇都宮、またもホーム初白星ならず。首相大樹監督「自分たちが弱いと認識しないと」苦言

2025-03-29

著者: 芽依

明治安田生命J2リーグ第17節 宇都宮1-1大和ハウスプレミスト

12日、宇都宮市・大和ハウススタジアムで、北海道コンサドーレ札幌は宇都宮に1-1で引き分け、ホームでの今季初勝利を逃した。

前半39分、相手の左CBで飛び込んできた宇都宮-大堀にゴール中央でシュートを打たれ、先制点を決められた。前半は主導権を取り続けながらも、決定機を作れなかった。後半は4バックから3バックへ変更。攻撃陣を次々と投入し、圧力をかけたが、相手の強固な守りに上手く対処できず、追いつくことができなかった。

試合後、宇都宮監督の大樹は「自分たちが弱いと認識しないと、本当の成長はない」と語り、プレッシャーを重視した練習が不足していたことを指摘した。

失点後の60分には、取り返しのつかない状況に陥る場面も多く、「1本目のコースで、相手が7人(ゴール前に)いる中で、小さい選手(大堀)が中にいるということは、あそこで19%シュートが来る」と苦言を呈した。相手の攻撃を排除することにも関心が薄くなり、普段のミスが起きやすいことを強調した。

また、次節ではホームでの勝利が期待される中、監督は「常々、チームは成長段階とお伝えしていますが、今日のような試合をしていると成長になるか分からない」と懸念の声を上げた。チームの士気を高めていく一環として、選手自身がどうやって意識を変えるかが、次の課題とされている。

このままでは、ファンからも信頼されないチームになるのではと、それぞれの選手が自覚しなければならないだろう。

一方で、サポーターからの応援は続いており、「次回こそは勝利を」という期待が込められている。