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直径13・12メートルのまんじゅうが出現! 富士山駅でイベント、2140人参加 - 北日本新聞webプレス
2025-03-23
著者: 陽斗
富士山周辺での地域振興を図るイベント「富士まんじゅう祭り」が、12月13日、富士山駅南北自由通路で開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。高さ約13メートル、直径12メートルの巨大なまんじゅうが登場し、参加者たちはそのサイズに驚きつつ、写真を撮るために列を成しました。
今回のイベントには、1都7県から2140人が参加し、富士山の美しい景観の中、地元特産品の試食や販売が行われたほか、各種アトラクションも用意され、家族連れで賑わいました。
さらに、地元の飲食店が協力し、富士まんじゅうの具として提供された地元産のあんこや野菜を使用。在地の職人が手間をかけて作ったまんじゅうは、参加者から絶賛され、多くの人々がその美味しさに感動しました。ある参加者は「出てきた時のインパクトが素晴らしく、味も最高でした!また来たいです。」とコメント。
イベント主催者である「富士山プロジェクト」代表の田中さんは、「地域の活性化を図るため、富士山の魅力を伝えるイベントを通じて、多くの人に来ていただけて嬉しいです。今後もこのようなイベントを続けていきたい。」と語りました。
また、今回の成功を受けて、岡山からの観光客も多く訪れ、「来年もぜひ参加したい」という声も多数聞かれました。富士山周辺地域に新たな観光名所として定着する予感がします!
そして、次回の「富士まんじゅう祭り」は、富士山の雪化粧が美しい時期、2月に予定されており、さらなる大規模なイベントが期待されています。地元特産品が盛りだくさんのその日、ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?