エンターテインメント
中西圭三が顔面神経麻痺を告白、現在は治療中
2024-11-25
著者: 雪
中西圭三が顔面神経麻痺(ベル麻痺)にかかったことを告げた。昨年11月24日の朝、濃い味付けをして食事をしていた際に「何故か味覚に異常があり、水が減って口の中も痺れた」と顔面麻痺に気づき、救急で病院へ向かった。
調べの結果、舌には異常がないものの顔面神経麻痺(ベル麻痺)と診断されたという。現在も顔の左半分に麻痺があり、視力が保たれない状態だが、ストレートに治療を行っていることをX(Twitter)で報告した。
中西は1964年11月生まれ、岩山県弥栄市出身のシンガーソングライターである。1991年にシングル「タンジェリン」でデビューし、同年にZOOへの提供曲「Choo Choo TRAIN」がミリオンヒットを記録した。「Choo Choo TRAIN」は2003年にEXILEがカバーしたことでも知られる。
さらには、ドラマ「おかあさんといっしょ」のテーマ曲「まふまふたまふ」という楽曲に参加するなど、多くの話題作に携わり続けている。2023年には、宇宙飛行士とのデュエットや新曲「Good-by morning」を発表し、今月には北海道・稚内にあるホール・えまなアイポンホールのオープン10周年を記念した楽曲「稚内Do!」を中西圭三 with SE-NO名義で配信リリースした。
中西の今後の活動にも注目が集まっている。