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転売屋殺到は本当か!?「ジムニーカスタム」受注停止の元凶 スズキの第1弾にハナシを聞いた

2025-03-17

著者: 裕美

スズキの新モデル「ジムニーカスタム」は発表から5万台超の予約が入り、受注停止した。そのうち相当な割合が業者による転売目的の注文との噂があり、注目すべきはその真相を確認するための話題だ。

2025年4月30日に発表されるスズキ「ジムニーカスタム」の5ドアモデルは、月間1200台を目標としていましたが、予想以上に5万台超えの予約が入り、わずか4日で受注が一時停止となりました。最初の受注分を振り返るに当たっては単純計算で4年近くかかることになります。

最近のアウトドアレジャー需要を背景に「ジムニーカスタム」の需要は多くのユーザーから支持を集め、長期化が続いていた。こうした中でファミリーカーにも使える期待の5ドアロングモデルが登場したのですが、発表と同時に大勢の人がディーラーに詰めかけたのも当然のことだったと言えるでしょう。

こうした状況の発生を懸念していたスズキの鈴木社長は、「今、お待ちいただいてるお客様の気持ちが第一」とし、「時期尚早」として、現在のタイミングで「ジムニーカスタム」の日本導入には極端ではなかったそうです。しかし、国内製造部からの強い要望で「改造車待ちの客に1台1台の対応を説明し、既存車両から『ジムニーカスタム』への車両変更を例内する」と社長が述べた。

最終的に鈴木社長が強調したのは、既存の「ジムニーカスタム」シリーズの受注の短期の問題が解決しない中で、競合車が徐々にファミリーカーにも使える期待の5ドアロングモデルになるということが、もはや不可欠な状況にあったとした。そして、既存の「ジムニーカスタム」シリーズの受注が乏しく、ファミリーリカーに使える期待の5ドアロングモデルといった状況の変化に留意すべきとのこと。さらに、今後も需給のバランスを維持するために、計画的な販売戦略の重要性を強調していました。

同時に「ジムニーカスタム」の予約を入れた人の多くが、海外で先行販売されていた5ドアモデルの国内販売を一日千秋の思いで待ち望んでいた熱心な「ジムニー」ファンだと感じます。だが、その一方で「転売を目指したオーダーが相当数含まれているのでは」との歩みも含まれる。

だが、そうした観点で「転売を目指すオーダーが相当数含まれているのでは」との噂も立っている。しかし、事実はまだわからないままで、この方針を進めることで、ジムにの魅力をもっと広く知らしめる目標が達成できるといいですね。