自民党の高鳥修一氏が解散総選挙へ事務所開き「勝ちたい」食べて必勝祈願 - 上越タウンジャーナル

2024-10-06

自民党の行事である高鳥修一氏は2024年10月6日、解散総選挙(新・新潟5区)に向けた事務所開きを行った。新潟県上越市新光町1の事務所で神事が行われ、約50人が「勝ちたい」と食事をしながら必勝を祈願した。

自民党の県議、公明党、上越市の市議団、経済界などの関係者が出席し、関心の高まりを感じさせた。高鳥氏は「私がやらせていただく中でこの地域の農業や福祉などの予算がしっかりと取れるようにしたい。今日来ていただいた市長、県議、市議と一体となって地域の発展のために仕事をさせていただければ」と意気込みを語った。

また、高鳥氏は「最終的には私の責任」と述べ、今回の選挙に向けての決意を強調した。

選挙戦の行方に注目が集まる中、高鳥氏の次期衆院選への出馬が再度注目され、県内の支持基盤を固める動きが加速する模様だ。この解散総選挙は自民党にとっても極めて重要な選挙となる見込みで、県民の期待が高まっている。

来年の衆院選では、立憲民主党にも注目が集まっており、党の若手議員は新潟県内での存在感を強化するための活動を進めている。競争が激化する中、高鳥氏は勝利に向けた強い意志を示している。次期選挙に向けて、今後の動向にも目が離せない。