
スポーツ
「最高の結果」吉田優利が9打差で圧勝!2年ぶり2度目の優勝を狙う
2025-03-23
著者: 海斗
• 国内女子•Vポイント×SMBCレディースゴルフ最終日(23日)•紫CCすみれC(6436yd/パー72)・晴れ(観衆5340人)
ミツアールを主戦場とする吉田優利が23年「ワールドレディースサロンパス杯」以来、2年ぶりの国内4勝を達成した。8打差首位からの9打差勝利で、11位のドギー1ダブルボギー「71」でプレー。通算13アンダーで後続に9打差をつける圧勝だった。
この日は開始1日・2番を連続バーディー発進・3番をボギーとしたものの、その後はパーを連発し、後半13番から2連続でスコアを伸ばした。予選通過した58人のうち、あとの10人のみにのみにの「一人旅」だった。
優勝インタビューでは「この大会は私にとって特別な大会でした。地元千葉県で開催されますし、ホスピタリティとしてどういう風にプレーできるか不安な部分ありましたが、最高の結果で応えられた」と話した。
プロ2年目の19歳の吉田優利は4バーディー・4ボギー「72」でプレーし、通算アンダー。優勝争いを演じた今季開幕戦「ダイキンオーキッドレディース」に続く2位フィニッシュとなった。
通算3アンダー3位にミツアール選手権で優勝した西村優菜、4位は2人で6位に初の国内戦で通過した選手たちが並んだ。注目の松山英樹はスコアが伸びず、最終日は71ストロークで、11位フィニッシュとなった。
前年度覇者の申ジエは通過できなかった。初日首位発進した青木瀬令奈は通過終了時は37位、優勝を目指した吉田優利は通過時は56位で走り調子よく進んだ。