3連休は行楽日和!関東以西で夏日続出、次の雨は15日~16日頃に

2024-10-10

著者: 結衣

11日(金)~17日(火)までの3連休は、厳しい熱波と冷え込みの注意が必要です。

翌11日(金)は高気圧に覆われて、全国的に晴れた気配が広がります。しかし、この高気圧の影響で、北部から北海道など、局地的に雨が降る可能性があります。短時間で強い降雨が予想されています。

12日(土)からの3連休も、秋晴れが続く見込みです。日中はカラッとした空気に包まれるでしょう。14日(月)のスポーツの日は高気圧の中心が東へと移動するため、西からゆっくりと天気が下がり始めるでしょう。九州南部や四国の太平洋側も雨の降る所がありそうです。

15日(火)から16日(水)は、九州から関東へと次第に雨の範囲が広がる見込みです。前線の活動次第では、雨脚が強まることが予想されます。17日(木)は晴れ間が多くなりますが、関東は雨が降る見込みです。

最高気温は平年よりかなり高く、猛暑日となる所もあるため、熱中症対策が必要です。大分までの東海地区や関東は、30度以上の真夏日になります。特に、北部や東北、北海道もこの時期は気温が高く、朝晩と日中の気温差に注意が必要です。

18日(金)~23日(水)にかけて、秋晴れが続く見込みで一定量の雨も降りますが、関東や東北は比較的雨が少ないでしょう。全体的に晴れ間が続く見込みです。

その後、21日(月)から23日(水)にかけては、関東や東北、北海道など雨が降りやすくなります。九州から関東にかけての方面では、日に日に気温の上昇が進む可能性があるので注意しましょう。

次の数日間は、明け方は気温が高く、日中の気温は30度を超える日が多くなりそうです。しかし、逆に午後からは少し涼しくなる見込みです。秋の気配が感じられ始める頃ですが、まだまだ夏の日差しが厳しいので、体調管理には十分に気を付けてください。