女子プロレスのスター、ワンダー王者・なつみ（19）が、極悪軍団「J.U.N.K」（ヒット）に属する元団友・テクラ（31）に襲撃され大号泣した。

5日の愛知・ドルフィンズアリーナでのK-1戦でドンナ・デル・モンド時代に行動を共にした親友だったテクラを迎え撃つなつみ。彼女は、「ちゃんと向き合いたい。ドルフィンズアリーナでは、ヒットの紹介はなせずなってほしい」と言いわびていた。しかし試合では敗北し、リングサイドでは落胆と絶望が広がった。

前日に行われた確認試合でテクラから「ちゃんとジリジリと勝ってやらさないと。それからアレは確実に食う。それが特別ルールだから」と言われていたが、この日はリングサイドに名前の言った特別ルールも適用されず、テクラは勝利を果たした。

テクラはマイクを持ち、「ファイアリー・シスターズと向き合う時は、私がヒットする。次はフェスで、意味不明の羽田の勝者と戦うから」と発言。ヒットの強襲で復活したテクラの自信あふれる姿は、なつみを驚かせた。

試合後、なつみは「どんな試合でもどうにかして勝っていた。これは次に繋がる試合だったと思います」と話したが、彼女の焦りが見え隠れした。「復帰の奇跡を信じている」というコメントもあり、大きな波乱の幕開けになったことが伝わった。

次回のリングでは、なつみとテクラの運命はどう変化するのか。続報にご期待ください！